Jul 11, 2010

自分の部屋のリフォーム

夫の実家で一緒に暮らしている。自分の部屋のリフォームをしたいと思うていた。しかし、前提ではない。自由にお金を使って自分の部屋のリフォームをしたくても許されない。いい年になってもやりたいことができないという情けない。その分リフォーム代はどこにいったのも。いつの日か家を出ると、自分だけの部屋で何度もリフォームしたいと思う。
理事は、ただでさえ大変な負担な作業です。実際に荷物の移動以外にも、住民表の移動と、学校の手続き、電気、ガス、前の手順など、やるべきことがたくさんあり​​ます。したがって、取締役当日は、可能な限りすべての作業を既に終えてから挑戦したいです。引越し当日までの作業が重要です。ウィンドウを忘れたことがあると移動した後、非常なので注意しましょう​​。
●Kiccoの集大成ともいえるファーストアルバムが完成

 2007年12月に『星空へのモノローグ』でデビュー後、PCゲーム『タユタマ-Kiss on my Deity-』のオープニング曲『瞬間スプライン』や同作のテレビアニメオープニング曲『The fine every day』などをリリースしてきたアーティスト、Kicco。そんな彼女のファーストアルバムが2011年4月27日にリリースされる。デビューから4年間の軌跡をたどるかのようなアルバム『ガトー・ショコラ』。全12曲の楽曲が織り成す世界は、まさにKiccoの“色”を具現化したものと言えるだろう。そんなファーストアルバムの発売を前に、Kiccoにインタビューを敢行。現在の胸中と、アルバムの魅力を語っていただいた。

――ファーストアルバムが発売目前ということで、まずは、いまのお気持ちをお聞かせいただければ。
Kicco 「アルバムを出したいねー」と言われてから、きっちり1年で出させていただけたことに感謝しているのと、4月に入ったのでもう数えるほどで発売されるわけで。若干自分の中でのカウントダウンが始まっていて(笑)。1日経つごとに、アルバムが発売されるうれしさと、世に出てしまうという緊張感がありますね。

――1年前に「アルバムを作ろうか」となったときはどんな印象でした?
Kicco 本人的には「いつか出せたらいいな」という……。ちょうど1年前に「出したいね」と言っていたときも、友だちのアーティストさんがアルバムを出したりしていた時期でもあったので、「いいなー」とは思っていました。でも、とくに急いで出したいというわけではなかったんです。きっと出すタイミングが来るだろうな、と思っていたので「いずれ出せたらいいなー」というゆるーい感じではありましたね。

――実際にアルバム制作が動き始めてからはいかがでしたか?
Kicco 半分ぐらい、本人に情報が来ないというか……(笑)。裏でスタッフさんが着々と準備を進めていて、3分の1ぐらい進んだころに「こんな感じで動いています」という情報をもらったんですよ。「ホントに動いてたんだ!」って(笑)。正直、自分のことのようで、自分のことではないような感覚でいましたね。

――アルバム制作には、どのような形で関わられているんでしょう?
Kicco 基本的にはトラックリストの順序を決めたり、アルバムのタイトルも「Kiccoさんのアルバムなんで考えてみませんか?」とご提案いただいて、自分で考えてみたりしました。スタッフさんのお力8割ぐらいでしたけど(笑)。

――今回トラックリストを見るとわかるとおり、ファーストアルバムであり、ベストアルバムでもある感じがしますよね。曲順でこだわった部分というのはありますか?
Kicco イチバン最初の『届く心、抱きしめて』なんかは入らないんだろうな、と思っていたんですよ。でも、入れていただけたのがうれしかったですね。今回のトラックリストは、プロデューサーさんがすごく考えて作ってくださったリストで、「このリストがイチバンいいと思うんだけど」と言って見せてもらったときに、瞬時に「これしかないですね!」と答えたぐらいなんですよ。

――そんなに完璧な(笑)。
Kicco そうなんです。最近のポータブルプレーヤーには、シャッフル機能がついていますが、今回のアルバムは、シャッフルしないほうがいいリストになっていると思います。聴きこんで聴きこんでいただいた方が上級編として、シャッフルしていただくのがイチバンいいかな、と(笑)。

――なるほど。それだけ意味のある順序になっているということですね。
Kicco そういうことです。いままでCDには未収録だった曲をイチバン最後にしていただいていたり、最新の曲をイチバン最初に持ってきていたり。

――PCゲーム『ダイヤミック・デイズ』のオープニング曲ですよね。まだゲームが世に出る何ヵ月も前にオープニング曲が聴けてしまうという。
Kicco どんな曲になっているのか、楽しみにしていただければ。


●アルバムタイトル“ガトー・ショコラ”

――アルバムタイトルを『ガトー・ショコラ』にした理由は?
Kicco プロデューサーさんから「Kiccoさんの自分のアルバムなんで、3日あげるから一度考えてみてくれないですか?」と連絡をいただきまして(笑)。私はそういう創造性豊かなものが苦手だったので不安はあったんですけれど、「好きな“モノ”でもいいし、好きな“言葉”でもいいし、何でもいいんだよ」という言葉をいただいたので考えてみたんです。フランス語の辞書を調べたりして、難しすぎない言葉なんかをチョイスしたり、いままで歌ってきた自分の曲の中から、好きな単語を並べてみたり組み合わせてみたりして考え出したタイトルをプロデューサーさんに提出したところ、「Kiccoさんは素朴で、“ふつう”な感じがほしいよね」という返答が来たんです。その返答を聞いたときに、たしかにKiccoさんって、ふつうに隣りにいそうな、素朴な雰囲気があるな、と改めて自分で再確認したところがあったんですね。そうして再度考えていたところに、プロデューサーさんからのメールに「Kiccoさんはチョコレートが好きだし、ガトー・ショコラなんていいんじゃない?」と書かれていて、それを見た瞬間に「あ、いいかも。ガトー・ショコラ好きだし。なんなら2日前に食べたし!」となりまして。

――そんなタイムリーな(笑)。
Kicco ホントに食べていたんですよ(笑)。そんな縁もあったので、『ガトー・ショコラ』というタイトルになりました。アルバム自体が、ガトー・ショコラを食べたときのような感覚のアルバムになっていてもおもしろいな、と。

――“ガトー・ショコラを食べたときのような感覚のアルバム”とは、いったいどんなものなんでしょう?
Kicco 爽やかでかわいくてキュンってなるような要素もありつつ、カッコよさも兼ね備えていて。そのカッコよさは前面に出ているのではなくて、かわいさの影からちょっと顔を出しているぐらいで。そこをガトー・ショコラのほろ苦い感じにたとえられたり、キュンってする歌の具合を甘めな粉砂糖とガトーの混ざった感じのちょうどいい甘さにたとえて、そのふたつが合わさるとこれ1枚でガトー・ショコラって言ってしっくりくるのかな、と。

――そんなアルバムタイトルと同名の楽曲『ガトー・ショコラ』はどんな曲なんでしょう?
Kicco 春色満載です! ホントに。私はこれを聞いた瞬間、外に出たくなりました。「何かをしたい」とか、「何かしなきゃ!」というんじゃなしに、とにかく外へ行きたくなったんですよ。しかも友だちを無理矢理誘いたくなるぐらいの勢いで。新しく一歩踏み出す感覚に近いような、自分を勢いづかせる要素を持っている曲だと思います。Kiccoがここにいるよ、ここで待っているよ、みんなおいでー、といった雰囲気で収録をした記憶があります。

――ホントにアルバムコンセプトにあった、Kiccoさんが隣りにいるような雰囲気、というものが曲の中で表現されているというわけなんですね。
Kicco よく作っていただけたと思います(笑)。

――事前に曲を聴かせていただいていたんですけれど、2番のサビのあとの間奏がちょっと大人っぽいというか、ほろ苦さが表現されているのかな、なんて感じたんですけれど。
Kicco いままでそういう感じの曲がなかったんですよね。そこも自分の中ではすごく新しくて、カッコよく入ってくるピアノが、ガトー色というか(笑)。ガトー・ショコラの黒色の部分がすごく見えてきて。でも、音としても詩としてもすごくかわいくて、春らしくて。ガトー・ショコラのあの黒くて重めのイメージだけじゃない、そこを軽くしてくれる春色の要素がたくさん盛り込まれていて、歌っていてすごく楽しくなってきてしまって(笑)。聴いていて楽しくなって、「ヤバい、外行こう!」って感じてくれたらうれしいですね。

――なるほど。外に行くときに曲をポータブルプレーヤーなどに入れて、いっしょに持っていってもらえると、なおいいですね。
Kicco そうですね! 玄関を出る瞬間に『ガトー・ショコラ』から再生! みたいな(笑)。テンションが上がりすぎて、鍵をかけ忘れないようにしてほしいですね。


●『ココロ…晴れ』、『名も無き物語』

――アルバム全体を通して、爽やかな雰囲気ですよね。1曲目からテンションの高い雰囲気で始まって。
Kicco 高かったですねー(笑)。すごく苦労して録った曲でした。歌詞がホントにかわいくて、すごくキラキラしていて。収録のときには“初夏”をイメージして歌っていたんですが、若干イメージをしすぎていて、自分で歌っていてまぶしくなるぐらいのキラッキラ感があります(笑)。Kicco史上、イチバンキラッキラしている曲だと思いますね。あとは、女の子どうしのつながりというか、友情というものを私の中で強く感じた歌で、2番の歌詞に同じ人を好きになったらどうしよう、ちゃんとケンカもしたいし、ちゃんと話そうね、といった内容の歌詞があるんですけれど、この部分を歌いながら「すっごくわかるぅぅぅぅ!」と思ったんですよ(笑)。こういう感情って、女の子ならすごくわかる感情なので、ストレートに伝わるのかな、と思います。とにかく爽やかで、ザ・オープニングという感じですよね。

――この曲はホントに、この位置にあるのがすごく意味があるな、と感じる曲ですよね。1曲目でテンションが上がって勢いづいて、アルバムを一気に駆け抜けていくような。
Kicco その勢いはすごくうれしいですね。1曲目から若干ダッシュ気味ではあります(笑)。この曲は、収録のときにスタッフさん全員が初めてアレンジまでできたオケを聴いて、録ったんです。事前にメロディーはもらっていたんですけれど、「ここからどんどんアレンジが加わって、音が増えていくので、まったく違うものになります」と聞いていたんですね。ただメロディーはいっしょなのでメロディーで覚えてくださいって言われたんですけれど、実際に現場に行ったらすっごくキラッキラした曲になっていて、「すごく変わりましたね(苦笑)」って。だから、スタッフさんとKicco、みんなでイチから作り上げていった曲と言えますね。

――ちなみに、アルバムの中でイチバンたいへんだった曲はどの曲になりますか?
Kicco 録っていく過程がたいへんだったのは、さきほど言ったように1曲目の『ココロ…晴れ』……もそうなんですが、『graceful way』のときに志倉千代丸さんに初めて直接収録をしていただくことになったんですけれど、たいへんスパルタな収録だったんです。この曲までにも何曲か曲の収録はあったんですけれど、平均して同じぐらいの時間だったんですが、志倉さんの収録のときは、すごく時間をかけてしっかり録ったんですね。スパルタと言ってもガンガン来るんじゃなくて、「ここをこんなふうに」って感じでブースの向こうで歌ってくださるんですけれど、「こんな感じなんだけどー、できる? 俺、できちゃったー」って言われるんですよ(笑)。スパルタというよりも、何か挑まれている感が(笑)。終始、この調子でやっていたので、「こんな録りかた初めて!」って(笑)。

――なんだか、主役がどっちかわからない収録ですね(笑)。
Kicco (笑)。でも、挑まれると私は負けず嫌いなので、「やります!」って気合が入っちゃうんですよね。そんな調子で収録した『graceful day』です。曲を聴くと、ぜんぜんそんなイメージないんですけれど(笑)。

――全体は爽やかにまとまっているんですけれど、それぞれに味のある楽曲が多いですね。
Kicco だからアルバムを1度聴くと、「Kiccoってこんな感じなんだー」と、Kiccoの“色”を感じてもらえると思います。Kiccoの引き出し全開な感じですね。スローな曲が好きなので、そういった曲が前に出ているんですけれども、その後ろに『情熱のウォブル』とか、『ガトー・ショコラ』みたいなカッコよさが見え隠れする曲もあるんだよ、とちょっと顔を出している。そして思いっきりスローな、今回フルでは初めてCDに収録される『名も無き物語』のような切ない系の歌もあって。何パターンかの引き出しがつぎつぎに開かれているアルバムになっていますね。

――ちょうどいまお話に出てきた『名も無き物語』は、今回初めてフルで聴けるようになったわけですが、全部を聴くとどんなイメージの曲になるんでしょう?
Kicco やっぱりKiccoってここだよね、と感じてもらえると思います。これまでのKiccoを知っている方はとくにここで落ち着けるというか、11曲聴いてきて、12曲目でクールダウンというか、落ち着いた感じでしっかり終われる。でも、Kiccoとしての余韻が残る感じがあるかな、と。

――ブックレットのほうは、どんなイメージなんですか?
Kicco 今回は、写真よりも歌ってきた作品のイラストを曲ごとに載せていただいているので、見ると「あ、この曲はこの作品の!」っていうのがわかるんですよ。ゲームをプレイされた方は、「ここでかかってた曲だ!」とか、オープニングの映像だとか、そういったものを思い出していただけると思います。今回はジャケットを萌木原さんに描いていただいたりもしているんですよ。なかなか自分自身を描いてもらうということはないので、萌木原さんのことがお好きな方は「ズルい」って思うんじゃないか、と(笑)。


●ジャケットは萌木原ふみたけ氏描き下ろし

――描いていただいたイラストの感想は?
Kicco これ、じつは萌木原さんにジャケットを描いてくださいとお願いしたのと、私のアルバム用の撮影が同時進行だったんですね。そんな中、撮影で大きい帽子とか花柄の衣装を使ったんですけれど、そういった情報一切なしで描いてもらっていて。

――えっ? これ、すごくシンクロしてません?
Kicco そうなんですよ。軽くエスパー並ですよね。トランクも置いてあったり。ほとんど同時進行で、撮影は撮影、イラストはイラストで別々にやっていたんですけれど、シンクロしてしまったんですよね。しかも、黒猫も描いていただいていたりして。この黒猫はやっぱり、アレなんですかねぇ? 今度ご本人に聞いてみたいと思います(笑)。

――アルバム発売後の展開は何か考えられていますか?
Kicco 「これがKiccoです」と言える1枚ができたので、知らない人にも名刺みたいな感じで渡せるな、と思いました。CDを聴いてもらえると「Kiccoさん、こんな感じの人なんだなー」って、すんなりKiccoを受け入れられるというか、こういう“色”の人なんだ、ということを認識していただけるCDになっていると思います。本人的にはひとつひとつの楽曲を噛みしめて、ゆっくりやってきたので、長くは感じたことはないんですけれど、4年間で歌ってきた12曲を通して、ようやくKiccoというアーティストの芯の部分が太くなってきた感覚をすごく強く感じていますね。名刺代わりに出せる1枚ができたことが自分の中では大きいので……、(今後の展開は)このアルバムを名刺代わりに持って歩きます(笑)。

――欲しい人は言ってください、と(笑)。
Kicco 名刺交換させていただきます(笑)。

――ほかには何か展開はありますか?
Kicco 今回、初めて発売記念イベントをやらせていただくことになりました。そういうイベントをほかのアーティストさんがやられていることは知っていたんですけれど、行ったことがないので、知識としてしか知らなくて。いざ、自分がやるとなるとちょっと期待と不安が入り混じります(笑)。

――アルバムを買ってくれた人に、直接ご挨拶ができる貴重な機会ですからね。
Kicco そうなんですよね。アルバムには新しい曲も入っているので、イベントで歌えるんじゃないかな、と思います。あとは、今回の発売記念イベントと(2011年)5月にあるドリパの5pb.さんのステージへの出演も決まっているので、そこで『ココロ…晴れ』とかを歌えるんじゃないかな。そんな感じでイベントもどんどんやっていきたいなぁ、と思っています。

――イベントでも、名刺代わりにアルバムを手売りで売って(笑)。
Kicco やりたいですねー(笑)。やってもいいのかなー?

――ちなみに発売日当日はどんな感じで迎えようと思われていますか?
Kicco 私、ガトー・ショコラを作ろうと思っているんですよ。ドルチェでちゃんと作って。そういう計画を勝手に立てています。

――出来上がったものはどこで見られるんですか?
Kicco ブログに上げますかね? twitterで「いま作ってます!」、「焼けましたー」とか言います?(笑)

――いいですね。実況楽しそう。
Kicco えー、ホントですか(笑)。私が作るとちょっと重いんですよねぇ。でも、ちゃんと作ろうとは思っています。

――じゃあ、ぜひtwitterで実況をしてください(笑)。
Kicco わかりました!(笑) がんばります!(Kiccoさんのtwitterアカウントはこちら)

――それでは、最後に読者の皆さんに向けて、ひと言メッセージをいただければ。
Kicco Kiccoファーストアルバムがついにできました。ファーストアルバムなのか、ベストなのか、ファーストベスト! みたいな感じなんですけれども、ひとつひとつとても大切な曲です。新曲も2曲、フルでは初収録のものもありますので、ぜひシャッフルはせずにトラックリストどおりに聞き込んでいただきたいな、と思います。そして、Kiccoの芯を形作ったたくさんの曲なので、名刺代わりに皆様のもとへお届けできればと思います。たくさん聴いていただきたいと思います。ジャケットもかわいいので、よろしくお願いします。


●『ガトー・ショコラ』発売記念イベント開催決定

 今回紹介した『ガトー・ショコラ』の発売記念イベントが、2011年5月14日(土)に東京・秋葉原のAKIHABARAゲーマーズ本店にて開催されることが決定した。Kiccoのファーストアルバム『ガトー・ショコラ』を対象店舗にて予約・購入をすると参加券・整理券がもらえるので、イベントに参加したいという人は、対象店舗で参加券がもらえるかを確認したうえで早めに予約・購入をしよう。なお、参加特典として、萌木原ふみたけ氏描き下ろしイラストのポストカードも配布予定。詳しくは、こちらのページ(http://www.anibro.jp/akihabara/index.html#event0514)で確認してほしい。

■Kicco 1st アルバム『ガトー・ショコラ』発売記念イベント
【開催日時】2011年5月14日(土) 開場:12時30分〜 開演:13時00分〜
【開催内容】トーク&LIVE
【開催場所】AKIHABARAゲーマーズ本店 8F
※イベント詳細ページ

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