Mar 18, 2009
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STMicroelectronicsは、「ARM Cortex-M3」を搭載した32ビットマイコン「STM32L」シリーズのラインアップに、内蔵Flashメモリ容量が256KBから384KBの製品を追加したことを発表した。STM32Lシリーズは従来の32KB品から、今回の384KB品まですべてが量産を開始しており、第1弾製品として64KB品および128KB品が2011年3月末までに出荷される予定となっているほか、32KB品が2011年第2四半期中に出荷される予定となっている。価格は1万個個購入時の単価が、32KB品「STM32L151」(LQFP48パッケージ)が1.60ドル、128KB品「STM32L152」(LQFP100パッケージ)が2.81ドルとなっている。
同シリーズは、最大32MHz時に33DMIPSの性能を提供するマイコンで、ピン配置・ソフトウェア・ペリフェラルの互換性を有した180品種以上で構成される32ビットマイコン「STM32」ファミリに属し、独自の低損失な専用プロセス技術(130nm)と最適化された省電力アーキテクチャを組み合わせることで、低消費電力を実現している。
また、同社の低消費電力製品プラットフォームである「EnergyLite」を採用しているため、設計者は性能・機能・バッテリ寿命を最適化し、エコ設計などの電力効率基準に対応することができるほか、タッチセンサ・アプリケーション向けには、第3世代「STMTouch」の静電容量型タッチ検出ファームウェア・ライブラリが使用可能となっている。
さらに、同社はSTM32LのUSBドライバがコンティニュア・ヘルス・アライアンス(CHA)認定のアプリケーションで使用が可能になったことを併せて発表。完全な認定は2011年第1四半期末に予定されている。
[マイコミジャーナル]
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天然トラフグの刺身(てっさ)とフグ汁の付いた日本一豪華な給食が3月9日、志摩市立安乗(あのり)小学校の5年18人と6年生15人合計33人に振る舞われた。(伊勢志摩経済新聞)
【画像】 天然トラフグ「あのりふぐ」の薄作りを食べる児童ら
日本一豪華な給食は、フグ料理の研究や勉強会を重ねる地元宿泊施設店主6人のグループ「安乗宿屋の六人衆」が、児童らへの食育を兼ね、地元安乗漁港で水揚げされる天然トラフグ「あのりふぐ」を子どもたちに知ってもらい食べてもらおうと企画したもの。今回で3回目。
三重ブランドにも認定される「あのりふぐ」は、三重県志摩半島を中心に、熊野灘から遠州灘、伊勢湾の沿岸地域で10月1日から翌年2月末までに漁獲される体重700グラム以上の天然トラフグをいう。2003年8月に漁業者、漁協、観光協会などが一体となって「あのりふぐ協議会」を設立し、「あのりふぐ」の定義を明確化しブランド化に成功した。
この日は、「あのりふぐ」6匹、金額にすると10万円以上の天然トラフグを用意。うち5匹分はあらかじめてっさとフグ汁に児童分を皿に小分けし、残り1匹(約2キロ)は生きた状態で見せ、児童の前でさばき、卵巣や肝臓、目、脳みそなどに猛毒があり危険であることなど部位を説明した。その後、児童らは包丁を握りフグの薄作りにも挑戦した。
同会代表の森下茂弘さんは「地元の子どもたちに『あのりふぐ』のことをもっと知ってもらいたい」と話す。児童を代表して礒崎是拓(これひろ)さんは「もっと『あのりふぐ』が有名になってほしいので頑張ってください。今日はありがとうございました」とお礼を述べた。
日本一豪華な給食の時間では、食べた感想を「てっさは弾力がありとてもおいしい」「新鮮な魚のお刺し身はほぼ毎日食べているが、てっさは初めて」「もっと食べたい」「安乗に生まれてよかった」などと笑顔で答えた。父親が漁師でフグ漁をする小学5年の仲野善八(ぜんや)さんは「父が漁師でも『あのりふぐ』を食べられるのは2カ月に1回くらい。今日は食べられてとてもうれしい」と話す。「お父さんの取ってくる魚はいつも新鮮でおいしい。だから自分も漁師になる」と誇らしげに将来の目標を披露した。
同校の2階廊下からは安乗漁港が一望でき、毎朝市場の様子も観察できるほど近い距離にある。同校の向井幸也校長は「地元の人たちがこうやって積極的に子どもたちと関わって、授業にも協力してくれるのでとてもありがたい。今日は子どもたちにとって日本一豪華な給食になった。私も安乗小学校の校長になれてよかった(笑)」と感想を漏らした。
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