Jan 06, 2011
街で楽しむ盆栽について
都市の、どうしても自然の花や木に接する機会が失われてしまいます。しかし、なかなか毎日のようにフラワーアレンジメントを購入することはできず、インテリア観葉植物も陳腐だという方には盆栽をお勧めします。盆栽は、選択の木によって花を咲かせてくれて、紅葉盆栽もあるので、忘れがちな季節を思い出させてくれます。盆栽と聞くと、父の趣味、陳腐なイメージがまだ定着しているのかもしれない。さらに、お手入れも大変そうな声も聞こえそうだ。しかし、ガーデニングブームのおかげで、若い世代には、ミニ盆栽の形に盆栽が反映されてきた。名前の通り、ミニのために場所をとらないし、玄関などに飾られ、一人暮らしでも簡単に盆栽を楽しむことが可能だ。やはり日本人、日本風のミニ盆栽をインテリアとして導入すると、ほっこり癒しの空間があること間違いなしだ。
今年6月までの1年間(2010事務年度)に行われた法人の税務調査について、国税庁は2日、申告のなかった法人に対する追徴課税の総額が前年度比54%増の157億円に上ったと公表した。同庁は「無申告法人は公平感を著しく損なう」と調査に力を入れており、数字をまとめた過去5年間で最高額となった。
同庁によると、調査対象となった無申告法人は同54%増の5278社。その結果、5153社に稼働実態があり、1856社が法人税で計102億円、消費税で計55億円を追徴課税された。
うち402社では仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しがあったと認定。設立当初から事務所移転を繰り返し、一度も申告しなかった設計会社は約7500万円の所得隠しを指摘され、約2400万円を追徴課税された。
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鹿児島県・奄美地方では2日、上空に暖かく湿った空気が流れ込み、猛烈な雨が局地的に降った。気象庁によると、奄美大島南部にある瀬戸内町では、同日午前9時8分までの1時間に国内観測史上9位となる143.5ミリを観測。同町は全住民約5500世帯、約1万人に避難勧告を出した。県によると、雨によるけが人はいない。
県と瀬戸内町によると、同町古仁屋瀬久井西の診療所では、午前8時半ごろ、雨の影響で裏山が崩れ、1階診察室などに土砂が流入。自衛隊や消防が午前11時ごろまでに、2階にいた入院患者17人を避難させた。
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JR西日本は2日、9月上旬に紀伊半島を襲った台風12号の豪雨被害で運休している和歌山県内のJR紀勢線紀伊勝浦―新宮間について、12月3日に運行を再開するとの見通しを発表した。
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野田佳彦首相は2日、環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する方針を固めた。10日に記者会見して表明する方向で最終調整する。複数の政府関係者が明らかにした。民主党内では推進派と慎重派の対立がなお続いているが、米国など9カ国が12日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に大枠合意する見通しであることから、首相はAPEC後に決着を先送りすべきでないと判断した。
首相は就任以来、TPP交渉参加への強い意欲を繰り返し示しており、2日の参院本会議でも「世界の成長エンジンであるアジア太平洋地域の成長力を取り込む観点や、農業再生との両立を図る課題などを踏まえ、できるだけ早期に結論を出す」と強調した。
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Kさん(37)は、自分が「乾癬(かんせん)」という皮膚疾患であることを知らなかった。ストレスがきっかけで診断に結びつき、今は正しい治療で症状も落ち着いている。世の中何が幸いするかわからない−。
若い頃からフケ症の自覚はあった。黒っぽいスーツではなく、明るいグレーの上着を選ぶことが多いのもそのためだ。しかし自分が「乾癬」という病気であることは知らなかったし、そんな病名さえ知らなかった。
乾癬とわかったのは1年前。仕事が忙しくてフラストレーションがたまり、酒の量も増えていた。そんな折、妻から「あなたのフケがすごくて、いくら掃除をしてもキリがない」と言われたのだ。
確かに自分の周りはフケだらけ。しかもよく見ると一つ一つのフケが大きいのだ。「ハゲを止める薬があるくらいだから、フケを止める薬もあるだろう」と考え、皮膚科を受診すると−。
診察した皮膚科医師は、「これは単なるフケ症ではなく、乾癬という皮膚病です」と診断した。
この乾癬について、群馬大学医学部附属病院皮膚科の安部正敏医師が説明する。
「乾癬は免疫反応と表皮細胞の増殖機構に異常が生じて起きる慢性の皮膚疾患。湿疹のような赤い盛り上がりができ、いずれ“鱗屑(りんせつ)”といって皮膚の表面がかさぶたのようになって剥がれ落ちる。全身のどこにでもできるが、頭に症状が出るとフケと間違えやすい」
安部医師によれば、現在は根治につながる治療法はないものの、新薬の開発が進むなど治療の幅は広がっているという。適切な治療によって寛解(症状を抑え込むこと)は可能だ。
数ある発症要因の中でもストレスの存在感は大きい。Kさんも、普段は薬で症状も治まっているが、たまにイライラすると頭から鱗屑がハラハラと舞い落ちてくる。
「その時々の症状の出方に合わせて薬を選ぶ“柔軟性”が大事。その意味でも医師とのコミュニケーションが治療成果に如実に表れる疾患と言えます」(安部医師)
ちなみに乾癬は「かんせん」と読むが、感染症ではない。周囲の理解も治療成果を高める大きな力となることを、患者以外の人も知っておくべきだろう。(長田昭二)
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